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第二食目【ひぐらしのなく頃にとアニ飯!】

【ひぐらしのなく頃に 飯尽くし編】

昭和58年6月

柊木メイが様々なアニメ世界を旅するなかで、この世界ではとある一人の少女が運命の袋小路に閉ざされていた。

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「今回はどんな世界なのかしらね・・・羽入」

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「あうあう・・・それは行ってみないと分からないのですよ」

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「まあ、どうせいつもと変わらないわ・・・今回の世界でも、私は必ず死ぬ」

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「そんなことはないのですよ!今度こそ・・・今度こそは必ず・・・」

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「気休めはやめなさい・・・けど、まずは次の世界がどんな世界か行ってみ――」


チョ・・・セマッ・・・!

ハヤクトオッテヨ,メイ・・・!



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「・・・? 羽入。なにか聞こえない?」

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「は、はい。僕も何か聞こえてくるのです・・・」

ダイタイサァ!メイハフトリスギナンダヨ!ゴハンノタベスギダッテ!!

ウルサイ! ア,デモ。モウトオソレソウ・・・!

ヨシ・・・!ヨシ・・・!

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(;゙゚'ω゚')
「「うわぁぁぁぁあ!!!」」ドーンッ!!

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「」
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「アウアウッ」

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「いたた・・・もう!ゲンチャン!気を付けてよ!お尻思いっきりうっちゃったじゃんかぁ!」

(`・ω・💢)
「僕だってメチャクチャ痛かったよ!大体さっきも言ったけどメイが太りすぎなせいでしょー!!」

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「ハ、ハァ!?別に太ってないけど!ていうか、太ったのはそもそもゲンチャンがこうやってアニメ世界に連れていくせいで・・・」

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「ね・・・ねぇ。ちょっと貴方達」

急に誰かに呼ばれた気がして振り向くと――ひぐらしのりかちゃんがいた。



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「あ、りかちゃんだ」

(´・ω・)「ほんとだ。しかもここはどうやら欠片の世界みたいだね」

突然の私達の登場にりかちゃんは驚きを隠せなさそうです。

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「ち、ちょっと羽入。どういうことよ、これ・・・こんなパターン今まであった?」

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「い、いえ。こんなパターンは僕も初めてなので何が何だか・・・」

(´・ω・)「まあ、気にしないでよ。二人供。どうせすぐにどっかの世界に転送されるんだし」

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「この欠片地味に甘い・・・」ペロペロッ



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「なに!?私もう死んだの!?すでにワッケわかんないんだけど!てか、欠片をなめるんじゃないわよ!あなた!!」

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「そ、それは僕も訳が分からな――あ、駄目です!りか!そろそろ別の世界に――」

――プツンッ。

◆◆◆

【雛見沢――校舎前】

気がつくと私とりかちゃんと羽入ちゃんとゲンチャンは四人で雛見沢に転送されていました。

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「いたた・・・もう、いったいなんなのよ。今回の世界は。転送も雑だし・・・」

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「何故に二回も落とされなくちゃいけないの・・・」

りかちゃんはジロリと私を睨んでくると。

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「あなた!いったい誰なのよ!私と羽入だけしか入れない世界に急に落ちてきて・・・」

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「え、えっと・・・私は」

(´・ω・)「僕も別の神社の神様なんだ」

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「!?」

突然なに言い出すのよ、ゲンチャン!

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「神様って・・・羽生みたいなものなの?」

(´・ω・)「うん。そうさ。まあ、簡単に言えば君達が運命の袋小路に囚われてるのを不憫に感じて会いに来たっ・・・てところかな」

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「ちょ、ちょっと!ゲンチャン!」

ゲンチャンの眉毛を思いきり引っ張る私。

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「一体どういうことよ・・・それに神様ってなに?どういうわけ?」コソコソ

(´・ω・)「こうすることで相手に違和感なく接せられるだろう?それに以前のけいおんの世界と違ってひぐらしはシリアスな世界だし、それに神様と言えば欠片の世界に居たことも怪しまれない」

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「あぁ、なるほど・・・確かにゲンチャンの言う通り神様って言っておけば、色々と融通がきくもんね」

(´・ω・)「そうそう。だから、ここは僕の言う通りに話しを合わせてよ」

メイ

「仕方ないなぁ」

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「?」

それから私はリカちゃんに簡単な説明をしたの。ゲンチャンは別の神社に何百年も住みついている神様だということ。リカちゃんの欠片の力と似たような能力でこの世界に来たこと。嘘をつくのは正直気が引けるけど、流石に私達のことを正直に話すわけにもいかないもんね。

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「・・・なるほど。貴女達の言うことは理解出来たわ。普通なら嘘だっ。って驚くとこだろうけど、私達も貴女達と同じこの世界とはまた別の理で生きている人間だから」

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「はい・・・メイとゲンチャンでしたね?お二人の言うことは少なからず理解出来ます。また、こうして会いに来てくれたことは僕達にとってもとても嬉しいことですから」

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「それに運命をうち破る力も、少ないよりは多い方がいいものね」

(´^ω^)「――よーし。それなら、りかちゃん。まずは早速雛見沢を案内しておくれよ」

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「そうね。じゃあ、早速だけど学校に案内しようかしら。あそこなら圭一やレナもいるだろうし、ここからも歩いて五分くらいで着くだろうから」

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「はい。じゃあ、早速行きましょう。メイにゲンチャン」

メイ(驚く顔)
「あ、う、うん。分かった」

メイ
(なんか変な展開になってきたけど・・・今回はちゃんと料理を教わることが出来るのかなぁ)

◆◆◆

【雛見沢校舎】

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「――よーし・・・! 今日も早速部活を始めようぜ!水鉄砲!トランプ!王様ゲーム!なんでもこいだ!」

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「とは言っても・・・今日は私と圭一君以外皆休みなんだよねぇ」

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「確かに・・・魅音は今日は従兄弟のおじさんの法事に行ってるし、サトコは監督のお手伝いをしてるもんなぁ」

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「仕方がないけど、今日は二人で遊ぶしかないみたいだね。まあ、たまにはこういうのもいいかも・・・ん?」

メイ(驚く顔)
「すごーい・・・本当にアニメで見た通りの造りになってる」

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「?よく分からないけど、うちの学校がそんなに珍しい?どこにでもある木製の校舎だと思うけど・・・」

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「おー!りかちゃんと羽入じゃんか。ん?後ろの可愛子ちゃんは・・・もしかして俺様のファンで会いに来てくれたのかあ?」

メイ
「あ、えっと、その・・・私は」

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「みなまで言うな!分かる!分かるぞー!君は今とても照れている!何せ俺みたいなイケメン天才中学生に会えたんだからなー・・・ってはぶ!?」

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「(鉈をしまいながら)もう、圭一君。そんなに勢いよく話しかけたら、話したいことも話せなくなるよ。――始めまして。私は竜宮レナって言うの。貴女はりかちゃんと羽入ちゃんのお友達・・・かな?かな?」

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「みー!そうなのですよ!この子は僕の友達の柊木メイちゃんと言うのです!今日は久しぶりに雛見沢に戻ってきて懐かしのぽん!なのですよ!」

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「あ、あうあう。そうなのです!二人はとっても仲が良いのですよー!」

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「「ねー?」」

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「なるほど。そういうことか・・・それならよろしくな!メイ!俺の名前は前原圭一!心はクールでやる気はホットな中学生だぜ!」

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「改めまして、私は竜宮レナだよ!特技は料理で趣味はかぁいいもの集め!よろしくね。メイちゃん」

メイ(喋る)
「う、うん!私は柊木メイって言うの。よろしくね。圭一君!レナちゃん!」

それから校舎に案内された私とゲンチャン。

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「よーし!それじゃあ、早速遊ぼうぜ?何して遊ぶ??」

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「うーん。なんだろ。鬼ごっこは昨日したし、トランプも一昨日やったからー・・・リカちゃんはなにかあるかな?かな?」

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「みー。僕的にはかくれんぼが良いと思うのですが、かくれんぼだと僕達が有利になってしまうのですよ・・・」

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「確かにそうですねぇ。けど、他に何かすることもないのですよ・・・」

メイ
「うーん。遊ぶこと・・・何かあるかなぁ。そう考えると意外と出てこないもんだね」

ヒョコッと私の肩で揺れるゲンチャン。

(´・ω・)「僕に1つ提案があるんだけど?」

(´^ω^)「皆で料理パーティーをするのはどうかな??」

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「料理パーティー??」

メイ(通常)
(ゲンチャン、うまい。さりげなくお料理を教えてもらう流れに取り込んだ)

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「みー!お料理パーティーは楽しそうなのです!僕もご馳走をパクパクさんなのですよ!」
「りか!僕だって食べたいのですよ!あうあうあうあー!お腹が空いてきたのですー!」

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「よーし・・・!そうとなれば早速私が腕を振るうんだよ!皆!お腹をすかせて待っててほしいかな!かな!」

一品目【竜宮レナ特製!圭一君の大好きなクッキーもあるからねぇ♪お弁当】

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「私が圭一君に作ってあげたお弁当を再現したスープ付きのセットメニューだよ!メインはお握り2つでおかずはミートボール。タコサンウインナー。卵焼き。唐揚げ・・・圭一君の大好物のレナ特製クッキーも入ってるの!また今度はお重バージョンも作ってみたいかな!かな!」

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「うーん、うめえ!やっぱりレナの弁当は最高だな!卵焼きはふわふわ。唐揚げはサクサク・・・それにクッキーも甘くてうめぇ!こりゃ、箸が止まらねーぜ!」

メイ(喋る)
「わぁ!タコサンウインナー懐かしい!昔はよくお母さんがお弁当に入れてくれてたっけなぁ・・・」

(´^ω^)「昆布と梅のお握りもおかずにピッタンコ!こりゃ、最高だね!」

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「エヘヘ!喜んでくれたなら良かったぁ。ちなみにどっちかのお握りには裁縫針が入ってるから気をつけてほしいかな!かな?」

(´・ω・)「え?」

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「じゃぁ、今度は僕と羽入が作るのです!美味しいご飯を作るのですよー!」
「あうあうあうあー!頑張るのですー!」

二品目【りかと羽入の貴女も飲む?ワイン風ブドウジュース】
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「僕がいつも飲んでいるブドウジュースをワイン風にしてみたのです!もちろんアルコールは入ってないので子供でも飲めるのですよ!」

「回りに添えられたお菓子はクッキーで白と黒で僕とりかをイメージ!ラスクは僕の好きなシュークリーム味!飴玉で欠片の――コホン。まあ、美味しいということなのです♪」

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「ワイン風ジュースは甘くて美味しいねぇ。そらにブドウの微かな酸味が堪らないよぉ」

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「クッキーやラスクも旨いな!何個でも食べられそうだぜ!」

メイ(喋る)
「飴玉おいしー」コロコロ

(´^ω^)「美味しいねぇ」コロコロ

三品目【ひぐらしのサクッ!頃にデニッシュ】

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「出来立てのデニッシュにあまーいバニラクリームとチョコレートソースをかぁいくトッピングしたデザートプレートだよ!周りに敷いてあるストロベリーソースをたっぷりつけて大口で召し上がれ!どうかな?かな?美味しいかな??」

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「みー!サクサクデニッシュがお口の中でふわふわなのですよ!バニラクリームもチョコレートソースと混ざって尚美味なのです!」

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「あー!りか!食べ過ぎなのですよ!僕にも一口欲しいのです!」

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「あはは。ほら、お前等喧嘩すんなって。けど、本当に旨いなぁ。――レナ。このデザートは何をイメージして作ったんだ?」

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「うーん。なんだろ。イメージ的には怖いんだけど、血なのかなぁ。なんかこういう光景をどこかで見たことがあったような気がするんだよ・・・」

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「・・・」

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「・・・」

メイ
「・・・」

やっぱり、レナちゃんも断片的には別世界の記憶を覚えてるんだ。

・・・そう考えると、やっぱりなんか悲しいなぁ。

この世界ではこんなに皆仲良しなのに、猜疑心にあって皆で争いあって・・・そんなのって、なんか辛いよ

そう考えたら、皆に犯人を教えてあげた方がいいのかもしれない。

けど、こういう重要なことは私の口からは言えないようになっているし・・・

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「・・・みー。そうだとしても、レナのイメージした血はとっても甘いのです!だから、全然怖くなんかないのですよ!」
「そ、そうなのです!レナの血は怖くないのです!甘くて、美味しくて、とっても優しい味がするのですよ!」

メイ(喋る)
(皆・・・)

(´・ω・)「」フフッ

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「りかちゃん・・・羽入ちゃん・・・皆ありがとう!まだまだたくさんあるから、皆も遠慮せずにいっぱい食べてね!よーし!私ももっといっぱいいっぱい!作るんだよ!だよ!」

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「お、そりゃいいぜ!こうなりゃ、俺達全員でレナのデニッシュ大食い対決だ!負けねーぞーー!!」

メイ(喋る)

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(´^ω^)
「「「おーー!!!」」」

◆◆◆

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「それじゃあ、またな!皆!メイちゃんも今度会うときは大食い、負けねーぞ!!」

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「また明日ねー!今日は本当に楽しかったんだよ!メイちゃんもまたいつでも遊びに来てねー!!」

大食い大会を終え、日も落ち始める夕方頃。

大きく手を降り、圭一君とメイちゃんは学校から去っていきます。

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「・・・楽しかったわね。本当に」

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「あう・・・本当に楽しかったのです。皆笑顔で、本当に幸せな時間でした」

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「けど・・・そんな幸せな時間も、もう終ってしまうのです」

メイ
「・・・?終わってしまうって――」

シュウン!

突如私の周りを覆う、青色の光。

な、なにこれ・・・!?


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「もう少しでこの世界は終わる。いや、世界ではなく、雛見沢がね」

そう言い、手の平を握りしめるりかちゃん。

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「初めはもう少し後だと思ってたんだけど・・・どうやらこの世界では雛見沢大災害が今日来るみたい。けど、貴女達は死ななくていいようにする。だから、そこから絶対に動かないで」

(´・ω・)「りかちゃん・・・」

メイ(困り顔)
「りかちゃん・・・!」

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「・・・最初貴女達と会った時は驚いたわ。けど、こうして一緒に遊べて、貴女達とはまた別の出会い方をすれば良かったって思えた」

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「・・・あう」

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「待ってよ・・・!そんな・・・私はまだ・・・皆と話していたい!それに・・・りかちゃんだけ」

りかちゃんだけ寂しい思いをするのは・・・嫌だよ!

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「その気持ちだけで十分よ。・・・本当に。本当にありがとう。またどこかで会えたら・・・」

"その時は、またこうして遊びましょう"

その声を最後に、私の意識は途切れてしまったの。

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「・・・りか」

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「手伝ってくれてありがとう、羽入。・・・それにまた新たな世界を繰り返していけば、あの子達にもいつか会うことが出来るわよ」

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「だから、その時はまた笑顔で会えるように・・・こうして笑っているのですよ」

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「・・・そうしましょうです」
「みー」

ひぐらしの世界では、やっぱりりかちゃんが色々な世界を渡り歩いているみたい。

私には何も出来ることはなかったけど、いつかまた出会えた時にはまた今日みたいに一緒に遊びたいな。

そうすれば、きっと、りかちゃんの笑顔がもう一度見れるはずだから。

~next・stage~

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コメント

くっさ

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